自分を守る 〜自己防衛大臣〜
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協会の記事ではありません。
サークル仲間の所感です。
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26/4/24
自分を守る 〜自己防衛大臣〜
米寿のお祝いにと、娘と息子が賢島(かしこじま)へ連れて行ってくれました。
「なんとまぁ、長生きしたもんだ」としみじみ。老いというものは、実際に老いてみて初めて理解できるもの。そんなことを感じながら、記念にといただいた金目鯛の煮付けを頬張れば、これまでの人生を労われるような、えも言われぬ美味しさが広がりました。
ふと傍らを見ると、現・防衛大臣である小泉進次郎さんの写真が。
それを見て、今実践・修行していることに結びつきました。
国を守るのは政府の仕事。しかし、国民一人ひとりの「内面」まで守ることはできません。この世で一番大切な存在を挙げれば、それはやはり「自分」でしょう。これは世界共通の真理です。だからこそ、この自分をどう守り抜くか。それこそが、私たち一人ひとりに課せられた使命ではないかと思うのです。
先日の花まつりで、アルボムッレ・スマナサーラ長老がこう仰っていました。
「日本人には奈良時代以来の仏教の教えがDNAに刻まれている。それが今の日本の安定の礎となっている」と。
その流れを汲む私も、これまでは「知識や財を蓄え、健康でいること」こそが自分を守る術だと思ってきました。それでも何かが足りない。常に「Something new(新しい何か)」を追い求めてきました。
しかし、ふと気づいたのです。
「自分が世界の中心である」というエゴを抱えたままでは、一生「不満の罠」に嵌ったまま人生を終えてしまう。いずれ体も動かなくなる。……こら、ヤバいな、と。
そんな折、幸運にも長老からブッダの教えを学び、私の知性がようやく目を覚ましました。
おかげさまで、私の中に**「自己防衛大臣」**を任命することができたのです(笑)。
自己防衛大臣の任務
この大臣の任務は、人生を最期まで有意義に保つこと。
老いの道には「苦しい道」と「楽な道」の二つがあります。世の多くの人は、楽を願いながらも、無智ゆえに自ら苦しい道を選んでしまいがちです。私自身も、その事実にようやく気づくことができました。
本物の苦しみがない、安全で安らかな進路を案内してくれるのが、私専属の「自己防衛大臣」です。
敵: 貪(むさぼり)・瞋(怒り)・癡(真理への無知)
武器: 「慈悲の瞑想」「ヴィパッサナー瞑想」
この大臣は、私が息を引き取るその瞬間まで、しっかりと私をサポートし、並走してくれます。
これほど心強く、ありがたい存在は他にありません。



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