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瞑想日記 『預流果に悟る最低限の知識』

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協会の記事ではありません。

 サークル仲間の所感です。  

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8月21日 瞑想日記 『預流果に悟る最低限の知識』

 ※スマ長老の質疑の法話より、

 ヴィパッサナー瞑想によって、預流果を目指すに最低限の知識とは? という質問の答えがこれです。(お釈迦さまの言葉)

『何であれ、生じたもの、それはすべて滅する』

「無常偈」の縮小版とも言えばいいのでしょうか?

仏典に登場する預流果の悟りを得た、女性、キサーゴータミーやパターチャーラーさん達も、難しいことを学んだのでなく「人は死ぬ」ということを、こころの底から理解して、預流果に至ったと言われています。

 凝縮したら、「生じたものは滅する」「人は死ぬ」。これを観察瞑想で、その場その場でこころの底から覚れば、預流果ということになります。

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何であれ、生じたもの、それはすべて滅する。

Yaṃ kiñci samdayadhammaṃ,

ヤム キンチ サムダヤダンマン

所のもの 何であれ 生起するもの

Sabbaṃ taṃ nirodhadhammaṃ.

サッバム タム ニローダダンマン

すべて それは  滅する法(定)

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※これ実は去年の日記です。


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