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協会の記事ではありません。
サークル仲間の所感です。
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吉田 牧生さんが過去の思い出をシェアしました。
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2013年6月18日 ·
「藤浪投手の談話」
阪神と楽天の試合で田中投手は9連勝。負けた阪神の藤浪投手は語る。田中投手の凄いのはピンチでも粘って凌ぐ力がある。自分は(藤浪投手)はピンチに粘れない。だった。
この粘るという言葉に最近興味を持っている。というのもじじいになるまで、若い藤浪投手のように自分に粘る力を育てようという概念を持ち合わせなかった。
その時その時のやれることをやってなんとか凌いではきた。ヴィパッサー冥想を学び何年かやってきて少しづつ粘り腰でやるというのを理解するようになている。
冥想していると嫌だとか眠いとか今やっておかねばとか、痛い痒いので手当しようといろいろ最もらしい欲求が出てくる。そうだなそういう自分の気持ちなんだから仕方がないとその意に従う。そこで冥想は終わり。
最近は少し進歩して「諸仏の教え」にある「忍耐・堪忍は最上の修行です」というのを思い浮かべこれが今やるところだと心の居住まいを整える。今やるところが冥想だとはっきりしてそれを続ける。
これもやれる場合とそうでもない時がある。「忍耐・堪忍」の私のイメージが変化した。これに挑戦する面白さとかそれを越えて行くときの充実感がある。そして藤浪君の談話にも自分事として反応すのるので心は若くなる感じがある
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