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9月1日(日)ヤサ長老の法話会の開催報告(参加者32名)
ヤサ長老がスリランカでの1年4ケ月のご修行を終えられ今年3月にご帰国されました。
名古屋での法話会が2年3ケ月ぶりに再開されました。
法話会 内容
◎10時~茶話会、◎11時半~お食事のお布施
◎13時~経典勉強と質疑応答
『経典勉強』
「相応部経典『第一木幹喩経』(丸太の譬え)」
『質疑応答』
日常生活の悩み、修業に関して、勉強した経典の等、の様々な質問に適した回答をして頂きました。回答の表現は異なっていても、ヤサ長老のご回答は結果すべて
『「今ここに気づきなさい。この1秒だけに気づくだけ」
「私というものはどこにもない」=ヴィパッサナー冥想の実践。』というものでした。
『参加者の感想』
・毎朝寝る前、瞑想する前に「懺悔請願の文」を唱える。これでその度に心の一旦停止になる。こういう日々の積み重ねが心を育てているのだと思いました。それをする私の中には、善友がいる。善友と共にいる。善友に共鳴する。これもその時に確認します。生きることは苦しい虚しいことですが善友に出会えたことはとてもとてもラッキーな人生です。人間に生まれてよかった。東海ダンマサークルに出会えてよかった。法友に会い食事を共にして話も出来て幸せなことです。ありがとうございます。(男性:参加者の最年長者)
・↑(男性、最年長者の感想を読んで)
今日も一日精進しようと、この1秒、この一瞬いまに気づく、ということを、再度気づかせてくれるメッセージをありがとうございます(女性)
・↑(男性、最年長者の感想を読んで)
学び続け励んでいる。その姿はカッコいいです。勇気をもらっています。(女性)
法話会というのは、
善友という師匠から仏教を学び、参加者という善友の質問から師匠との対話の中で、日常における生き方、さらには根本的な幸せへと導く仏教の教えを頂くことが出来、学び歩むその道一つ一つが喜びを感じることが出来る稀有な時間であると思いました。
生きることは苦である
仏教に出会え、このような教えをいただける機会があり、善友にも恵まれる
苦に満ちた生において、これに勝る果報はありません
ヤサ長老の法話会は、今後、月に一度開催予定です。
開催日程は「協会HP」または「東海ダンマサークル ブログ」をご覧ください。
みなさまのご参加をお待ちしております。(加納)
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