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協会の記事ではありません。 吉水 秀樹 安養寺住職 のfbより紹介です。
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12月1日 冥想日記 『ブッダの呼吸瞑想』 11月22日の長老の法話を聞いて この法話を3回以上繰り返して聞いて学びました。 ★Stage1 長老の言葉、『このステージは物凄く大事です。私はその後のstageはサッサと説明してもいいと思います』 実際に2時間以上の法話の、半分以上を「準備」と「stage1」に使われました。 ★Stage1の内容 気づきだけする 気づきを前面にする 他は何も考えない 何もしてはいけない状態 ※Pajānāti パジャーナーティ=気づき・明確にすること、意図的に意志を入れて知る sam+pajānātiサムパジャーナーティ=正智 ★このstage1に立つことこそが肝心!!! そのことを伝えられた時の長老の表情がアップした写真です。長老は顔をしかめて、強い表情でこのことを説かれています。 ※長老の言葉 : ほとんどの人がこのstage1でトラブって、とどまっています。その理由は、神秘体験をしたい、超能力を得たい、病気を治したい、長者になりたい…と、期待希望願い、思考を持ち込んで、勢いで走って呼吸瞑想しているから。 ⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄ 以下はstageの項目だけ紹介します。きょくりょく仏教用語を使わないで、悟りまでのstageが説かれてあります。 Stage2 全身の働きを知りながら、呼吸に気づく Stage3 身体の変化に気づく Stage4 こころの変化に気づく Stage5 こころの発見 Stage6 こころの落ち着き Stage7 こころの存在 Stage8 こころを成長する方向へ Stage9 禅定へ Stage10 こころの浄化 Stage11 真理の発見 Stage12 煩悩をなくすプログラム ⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄⋄ この法話を聞いた後で、私はお堂で坐りました。こころの静寂に至るstepが驚くほど速かったです。私の家内も同様の体験をしていました。 ☆静かな場所に行く ☆気づきを保って呼吸の観察をする 気づきをする、それ以外は何もしない Stage1に静坐すれば、次のstageは自然に開かれる… 瞑想も何事も出発点が肝心 ”Goal in Start” ※長老の「ブッダの呼吸瞑想」法話ページ https://www.youtube.com/watch?v=FyGZuJPgTZY&t=6122s
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