2021年4月5日2 分
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協会の記事ではありません。
サークル仲間の所感です。
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「空間のゆらぎ」
最近「立つ瞑想」での「ゆらぎの感覚」を観察するのがとても興味深いです。
朝の「立つ瞑想」が一番集中できる。
立ってから数分は身体のバランスをとります。先ずは足先の感覚や頭の先の感覚の観察。そして体幹というか身体の経の中心の流れというかそんなところを観察します。
その時中心の感覚ともう一つ別の経ての流れも感じます。そこでその二つの経ての流れを併せるような感じで、その微妙な感じも観察します。
そうしていると「空間のゆらぎ」を感じます。
この時一瞬このゆらぎは「風」の感覚ですとスマナサーラ長老の話が浮かびます。
ついでに足先に感じる硬さは「地」。手の温もり感は「火」。口のなかの唾は「水」と。観察し続けます。
つい最近、youTubeで最先端量子力学の講座をみていると、「空間のゆらぎは重力」というのがあって、へ〜そうなんやと。
それに「量子ゆらぎ」というのも。
量子力学にも親近感が出ました。
最先端の量子力学研究は膨大な設備や多数の学者を動員してやっている。勘違いかも知れないですが
果てしがない。終わりがない。ようです。
私の方は自前の「心と身体」を使って。眼耳鼻舌身意の六処の認識システムを使って「空間のゆらぎ」も実践観察している。
こちらは一番安上がりで一番科学的な方法です。しかも目指すは
「無学」という終わりのある生き方です。これも長老の説法を聴いてそうだなと思えたところです。